警官殺し

警官殺し (1983年) (角川文庫)

マイ・シューヴァル、ペール・ヴァールー/著 高見浩/訳 角川文庫

シリーズもの最後から2番目の話だったらしく、

過去シリーズでの犯人たちが登場し

刑事マルティン・ベックと交流していた。

すでに福祉国家と呼ばれいていた

1970年代初頭のスウェーデンの問題点が

事件を通して語られている。