逃げゆく物語の話 ゼロ年代日本SFベスト集成<F>

逃げゆく物語の話 ゼロ年代日本SFベスト集成<F> (創元SF文庫)

大森望/編 創元SF文庫

<収録作品>

『夕飯は七時』恩田陸

『彼女の痕跡展』三崎亜記

『陽だまりの詩』乙一

ある日、爆弾がおちてきて古橋秀之

『光の王』森岡浩之

『闇が落ちる前に、もう一度』山本弘

『マルドゥック スクランブル“200”』冲方丁

冬至草』石黒達昌

『延長コード』津原泰水

『第二箱船荘の悲劇』北野勇作

『予め決定されている明日』小林泰三

『逃げゆく物語の話』牧野修

不思議の「F」なアンソロジーなのだなあ。

個人的には好きだけど、半分くらいは

SFとは認識できない話だと思った。