2018-02-07 逃げゆく物語の話 ゼロ年代日本SFベスト集成<F> 読書の記録_国内作家あ行 大森望/編 創元SF文庫 <収録作品> 『夕飯は七時』恩田陸 『彼女の痕跡展』三崎亜記 『陽だまりの詩』乙一 『ある日、爆弾がおちてきて』古橋秀之 『光の王』森岡浩之 『闇が落ちる前に、もう一度』山本弘 『マルドゥック スクランブル“200”』冲方丁 『冬至草』石黒達昌 『延長コード』津原泰水 『第二箱船荘の悲劇』北野勇作 『予め決定されている明日』小林泰三 『逃げゆく物語の話』牧野修 不思議の「F」なアンソロジーなのだなあ。 個人的には好きだけど、半分くらいは SFとは認識できない話だと思った。