大草原の小さな家 ―インガルス一家の物語〈2〉

大草原の小さな家 ―インガルス一家の物語〈2〉 (福音館文庫 物語)

ローラ・インガルス・ワイルダー/著 恩地三保子/訳 福音館書店

途中冗長な感じでだるくはなるのだが、

開拓民生活の記録として読んでみても面白い。

父さんが丸太小屋をほぼ一人で完成させたり、

母さんが野外で家事するところのたくましさがすごい。

政府の都合で大草原での生活がたった一年で終わって

なんだかもったいない。

また当時の白人が持つインディアン差別が

あからさまに書かれている。