ありふれた祈り

ありふれた祈り (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

ウィリアム・ケント・クルーガー/著 宇佐川晶子/訳 早川書房

スタンド・バイ・ミー』を連想させられるが

こちらは1961年夏を回想した物語。

知人の少年の死から物語が始まるが

やがて自身の家庭を揺るがす事件が起こる。

ミステリではあるが家族の物語としてが重点高い。