2019-12-08 白魔の塔 読書の記録_国内作家ま行 三津田信三/著 文藝春秋 『黒面の狐』の続編がまさか出るとは。 物理波矢多(もとろい はやた)が炭鉱夫から灯台守へ転職して その赴任先へ行った際の怪異。 前作は、ホラー風ミステリなので今回のそうかと思いきや ホラー風ミステリホラーだった。 前作もだが、戦後直後の灯台の仕事をよく調べられている。