ローズマリーの息子

ローズマリーの息子 (Hayakawa novels)

アイラ・レヴィン/著 黒原敏行/訳 早川書房

1999年にローズマリーの息子、アンディが

イエス・キリストの再来とされて登場。

ノストラダムスの大予言を彷彿させる。

なぜかローズマリーが昏睡状態になっていて

1999年に復活し、アンディのママとしてセレブ扱いされるなど

不穏かつわくわくさせる話の流れだったが

最終的に全てひっくり返されるのが衝撃。

それも前作の『赤ちゃん』も含めてので、それでいいのか?