パリ警視庁迷宮捜査班 魅惑の南仏殺人ツアー

パリ警視庁迷宮捜査班 魅惑の南仏殺人ツアー: 魅惑の南仏殺人ツアー (ハヤカワ・ミステリ 1960)

ソフィー・エナフ/著 山本知子、山田文/訳 早川書房

シリーズ2作目。

サブタイトルが本作とあまり意味がなかった。

カペスタンの義父が殺害され、その事件の解決も

彼女自身にとってつらいものだった。

ラスト3作目への布石があったかも?

捜査班へは更に濃すぎる新メンバーたちが登場。

似た名前の人たちがいるので登場人物表で確認は必要だが、

チームメンバーも前作よりも仲良くなって優しい世界になっていた。