蛇の言葉を話した男

蛇の言葉を話した男

アンドルス・キヴィラフク/著 関口涼子/訳 河出書房新社

エストニアのベストセラー小説。

民話とファンタジーが混じった感じの内容。

ヨーロッパでは珍しく人口の半数が無宗教という

背景を思うと、作品内でのキリスト教と土着宗教、

それにとらわれない主人公の関係が興味深い。