首吊りの庭

首吊りの庭―リーバス警部シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

イアン・ランキン/著 延原泰子/訳 早川書房

 

リーバス警部シリーズ10作目。
この小説のエジンバラは快晴だとしても
作品の雰囲気のせいかいつも曇ってそう。
読む順序バラバラなため、登場人物相関が把握しづらい。
今回は娘と友人が大変なことに。
エジンバラでの新旧ギャングの抗争(ヤクザも参戦)に
ナチスではないかと目される人物の調査の事件が並行。