ポストコロナのSF

ポストコロナのSF (ハヤカワ文庫 JA ニ 3-6)

日本SF作家クラブ/編 ハヤカワ文庫JA

 

<収録作品>
『黄金の書物』小川哲
オネストマスク』伊野隆之
『透明な街のゲーム』高山羽根子
『オンライン福男』柴田勝家
『熱夏にもわたしたちは』若木未生
『献身者たち』柞刈湯葉
『仮面葬』林譲治
『砂場』菅浩江
『粘膜の接触について』津久井五月
『書物は歌う』立原透耶
『空の幽契』飛浩隆
『カタル、ハナル、キユ』津原泰水
木星風邪』藤井太洋
『愛しのダイアナ』長谷敏司
『ドストピア』天沢時生
『後香』吉上亮
『受け継ぐちから』小川一水
愛の夢』樋口恭介
『不要不急の断片』北野勇作

 

2021年のコロナ禍真っ只中に出版された
アフターコロナの世界を描いたアンソロジー短編集。
実際、コロナという厄災を体験しただけあってどれも力作。
読者も共感しやすそう。