聖母の深き淵

聖母(マドンナ)の深き淵

柴田よしき/著 KADOKAWA

 

RIKOシリーズ2作目。
緑子が母になって1作目よりも穏やかな性格に。
事件は彼女に降りかかる災いは1作目同様だし
LGBTエピソードも1990年代半ばという時代背景のせいか。
別作品の主人公の探偵、麻生が登場するのは本作が初だが
作中の時系列しては麻生にとっては最後となる?