2006-04-22から1日間の記事一覧

長塚節 新潮文庫 貧乏本日本編。 明治末の農村の貧しい暮しぶりと四季の描写が しつように書かれたもの。 まっ先に登場するお品がいきなり死亡して しかもその原因が自分で中絶をしたための破傷風になったのだが、 全くぼかさずに書いてあるのがある意味すご…