篠原ウミハル 芳文社 児童書専門の私設図書館の司書・御子柴を 中心にした本と人生にまつわるストーリー。 各話で紹介される児童書は有名なものばかりだし、 御子柴はかなり癖ある人物だが、余計な蘊蓄は語ったりもしないので 鼻にもつかず割と素直に読めた。
ティモシー・ライバック/著 赤根洋子/訳 文藝春秋 タイトルが大げさだが、内容はいたって真面目な歴史書。 ヒトラーが所蔵していた本がどうヒトラーに影響を与えたのか考察している。 子供時代は特に反ユダヤ系の家庭で育っていたわけでもなく 特にユダヤ人…
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