春の雪 豊饒の海(一)

三島由紀夫 新潮文庫

季節の移り行く様等の描写は相変わらず美しい。

映画版観てないけれどこの辺再現できているのかな。

しかし、美しい文章と描写の小説にもかかわらず

登場人物誰一人として共感できるのがいないので

読むのがつらかった。自分勝手すぎだよ、君たち。