蜘蛛 ふしぎ文学館

遠藤周作 出版芸術社

<収録作品>

『三つの幽霊』『蜘蛛』『黒痣』

『私は見た』『月光の男』『あなたの妻も』

『時計は十二時にとまる』『針』

『初年兵』『ジプシーの呪』『鉛色の空』

『幻の女』『ジャニーヌ殺人事件』『爪のない男』

『姉の秘密』『娘はどこに』『憑かれた人』

『気の弱い男』『恐怖の窓』『枯れた枝』

『生きていた死者』

大半が怪奇小説といっていい内容。

『蜘蛛』は実写イメージすると気持ち悪い。

作中に作者本人がでる話が多い。