花嫁は二度眠る

泡坂妻夫 光文社文庫

あとがき注意。事前に読むと

あらすじがほとんど書いてあるためだよ、

中島河太郎せんせい。

田舎の旧家の悲劇話だけど、

偶然の産物が多すぎなのが興醒めした。

表紙イラストが蓄音機と女性の絵がけど、

蓄音機の音が出る部分から女性の首がでているように

見えるのが少し怖い。