鉄腕アトム 全22巻

手塚治虫 朝日ソノラマ

昭和50年代前半に刊行された、アトム本。

朝日ソノラマサンコミックス版はたぶん貴重ですね。

今だと、セリフや絵に規制入ってそうな箇所がそのままです。

ただし、煙草&日焼けが酷いので読んだ後は手洗い必須。

で、実はアトムの主なエピソードは知っていても、

アニメも漫画もほとんど読んだことない世代ですので

まとめ読みは今回初めてでした。

漫画は一気読み得意なのに、5巻ずつしか読めなかったです。

例のプルートの話とか人気ある話はやはり面白いけど、

なぜか読みにくい……。各話の前に手塚治虫本人の楽屋落ちネタあるせいか?

すっきりしないオチがあるから?

それともリアルでアトムを知らない世代が持つアトム像と一致しないから?