<悪口>という文化

山本幸司 平凡社

内容としては、民俗学系? で、

そのときの時代によって<悪口>の扱い方を

日本のみならず世界各国版について書かれいている。

悪口によって、告発するとかはありそうだけど、

争いごとの裁きの場で、悪口の内容が際立っていると

勝利するという文化があるところもある。

単に言葉の暴力ということだけじゃないんだという例もあって面白い。