2007-09-02 東海道戦争 読書の記録_国内作家た行 筒井康隆 ハヤカワ文庫JA <収録作品> 『東海道戦争』『いじめないで』『しゃっくり』 『群猫』『チューリップ・チューリップ』『うるさがた』 『お紺昇天』『やぶれかぶれのオロ氏』『堕地獄仏法』 ドタバタ系SFの話はほとんどないので 読みやすかった。発想のバリエーションの多彩さに感心。 『堕地獄仏法』は、これが1960年代の作品とは驚きだ。 当時から、風刺されたものが幅をきかしていたみたいなところが。 (内容は一応伏せるけど、風刺されているのは創●●会) なんか、幻の短編扱いになっていそうだ……。