早川書房から出ているこの文庫シリーズ名すごいよな。
版型が普通の文庫よりちょっと大きいです。
1992年にハードカバー版が出版した直後に
すぐ読んで以来の再読かな。
日本でも、多重人格や、幼児虐待についてが
表に取り上げだしたのは、これ以降の時代だったと思う。
読後感のブレは初読時とあまり変わらないと思う。
ビリーおよび他の人格は凄く魅力的だけど、
犯罪はやっぱりやってはいけないよな……。
Wikiをみたら、現在のビリーは名前を変えて映画監督になっているそうです。
2008年にどうやや自伝映画を公開て書いてあったけど?