2007-12-06 《復刻版》大正大雑誌 読書の記録_国内作家た行 流動出版 その名のとおり、 大正時代に発行されていた雑誌のより抜き本。 古本市で買ったものなので、 復刻といっても昭和53年に発行されたもの。 通勤時に電車で読もうと思ったのだけど、 結構過激な思想話ものなどがあるので、 自宅でちまちま読んでた。夏に買ったんだよな、これ。 今でも残っている雑誌は 『キネマ旬報』『現代』『婦人公論』『文藝春秋』かな。 この中で『婦人公論』は関東大震災前に 大杉栄の前妻、堀保子に「大杉と別れるまで」という えげつない感じの手記を書かせてる。 昔からこんな路線なのかよ……。