2008-02-03 ブラッド・ミュージック 読書の記録_国外作家は行 グレッグ・ベア/著 小川隆/訳 ハヤカワSF文庫 「80年代の『幼年期の終り』」というキャチフレーズの作品。 こちらは、宇宙人ではなく、人間自身が新生物をつくりだしたのが きっかけで起こる話。遺伝子操作が現実となっている現代からみると、 『ブラッド・ミュージック』の世界の方が 実際に起こる可能性がありそう。