<収録作品>
『忘れられないこと』『光るもの』『いちばん近い学校』
『しーッ!』『先生、知っている?』『小委員会』
『信じる子』『おいで、ワゴン!』『グランダー』
『ページをめくれば』『鏡にて見るごとく-おぼろげに』
ほとんどの作品が、大人からの視点からの
子供の行動が書かれています。
ハッピーエンド、アンハッピーエンド含めて。
作者が小学校教師で、
どれもが現役時代に書かれているものというのが理解できる。
それにしても、
奇想コレクションシリーズ表紙イラストの
松尾たい子のイラストは
タイトルになっている作品を反映した内容が
的確だなあと感心します。