月光条例 第1巻

藤田和日郎 小学館

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何十年かに一度、青い月の光が地上に降り注ぐとき、すべてのおとぎばなしは「ねじれ」てしまうという… それを元に戻すため、おとぎばなしの長老会はたった一つの法律を作った。それが「月光条例」。条例の使者・鉢かづき姫は、おとぎばなしがねじれるたびに、条例の執行者となる人間を選び、協力を求める…

 今また、青い月の光が地上に降り注ぎ、鉢かづきは人間界へ。そして少年・月光と出会い、執行者の「極印」を授ける…!!

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(あらすじそのまま引用)

ということで、ジュビロの現在連載中の第1巻です。

とうとうリアルタイムで単行本購入しだしたが、完結まで何年かかるのか?

今回の主人公は高校生、岩崎月光。

まっすぐ性格な主人公が多いジュビロ作品では珍しい

「ひねくれもの」な性格が、どうやって活躍していくのが今後の見物。

まだ1巻だからプロローグ的な内容ですが、

(といってもアクションは相変わらず派手)

どのあたりでドカーンとさせるのかが今後楽しみです。