宇宙の戦士

ロバート・A・ハインライン/著 矢野徹/訳 ハヤカワSF文庫

あとがきを読む限り、この本が翻訳出版された当時は

ベトナム戦争などもあった頃なので、結構ファシズムとか反響があったみたいだ。

でも、不純な動機で軍隊に入った主人公(フィリピン系?)が

軍隊で訓練を受け、昇進したり実戦に参加したりという成長譚だよなあ、

のらくろ』とリンクできるなあと思った。