2008-08-24 累犯障害者 読書の記録_国内作家や行 山本譲司/著 新潮社 『獄窓記』の著者が障害者が起こした犯罪事件の 関係者を訪ね歩いたルポノンフィクション。 日本の行政、福祉、マスコミ等でタブーとして 臭い物には蓋といわんばかりに隠された 障害者社会の暗部を書いている。 何も知らずに読んでショックを受ける人もいそうだけど、 いろいろと考えさせられる内容なので 多くの人が読めばいいと思う本である。