八ケ嶽の魔神

国枝史郎/著 講談社大衆文学館文庫

平安後期から大正まで時代を跨ぐ壮大でありえない物語!

のっけから、平安時代なのに

キリシタンが出て来るところから始まり

時代考証は適当すぎだったり、展開も予測しやすい流れなのにもかかわらず

話が面白すぎなので許せてしまうのであった。