レッド 第4巻

レッド(4) (イブニングKCDX)

山本直樹 講談社

1971年6月から8月まで。

とうとう2、3番の処刑という名の殺人が行われて

(史実では印旛沼事件)地獄巡りが開始した。

白根さんが処刑提案しているが、これは事実なのかは

モデルになっている人が殺害されているので不明。

赤城のモデルの人の本(これは未読)からきているのか?

この漫画は結末はわかっていても、過程が気になる良作。

巻末おまけのレッドカードも良かったな。

主要人物&死亡確定ナンバー全員出ている。

改めて見ると、時代のせいかデカ眼鏡っ子ばかりだ。

ほとんど20代というのも凄い。

(脱走というオチの人物は史実上はその後逮捕だろう)