デス・マーチャント/悪夢の日本連合赤軍

ジョゼフ・ローゼンバーガー/著 伊藤哲/訳 創元推理文庫

デス・マーチャント(死の商人)という

ニックネームを持つ殺し屋が主人公のスパイアクション。

タイトルからわかるとおり日本が舞台。

ひたすら銃撃戦等続いて人が死にまくる

スパイアクションは自分には合わないなあとつくづく感じた。

当時の日本は確かに治安良くないけど、さすがに銃を撃ちまくったりはない。

すごく違和感である。

そもそも適役が日本連合赤軍となっているけど、

正しくは日本赤軍だろうに。(あと北朝鮮スパイも悪役)