2010-08-31 蜘蛛の巣のなかへ 読書の記録_国外作家か行 トマス・H・クック/著 村松潔/訳 文春文庫 余命幾ばくのない 父親の意外な過去と秘密が明かされることによって、 仲の良くなかった父子の心が歩み寄る。 家族の複雑な問題がこれでもかと詰め込まれている 暗い話であるが、それでもクックの作品としては明るめなのか?