2012-02-06 ひそやかな花園 読書の記録_国内作家か行 角田光代/著 毎日新聞社 なかなか重いテーマであった割には ぐいぐい読ませる。 幼少時にあった家族ぐるみのキャンプがいつしか消滅し、 親たちは何やら秘密を隠している。 その後、大人になった子供たちが真実を知る事になる。 衝撃的な事実だったが、結果 事実を知る前までの何らかの不安感を持っていた 彼らが前向きのラストで終わってよかったな。