死の教訓 (上) (下)

死の教訓(上) (講談社文庫) 死の教訓(下) (講談社文庫)

ジェフリー・ディーヴァー/著 越前敏弥/訳 講談社文庫

これもブレイク前の作品だが

前半が冗長でしかもイラつかせる登場人物だらけで

読むのがつらかった。後半はいいのだけどね。

大学の警備部に所属する黒人男性のクレスギだけが

作品の良心的存在だった。