2004-10-17 アンネの伝記 読書の記録_国外作家ま行 メリッサ・ミラー/著 畔上司/訳 文藝春秋 『アンネの日記』は当然アンネ自身主観の内容を、 第三者の眼を通すことで補完するのが本書。 アンネは単なる良い子ではないわけで。 親戚の話や、日記でよく書かれていない 母親の別像がみえる点で興味深い。