灯台へ

ヴァージニア・ウルフ/著 神輿哲也/訳 岩波文庫

去年の挫折本を読了したよ。

文章に慣れなくて挫折した記憶ありだけど、

『ダロウェイ夫人』を読了したことで慣れたらしい。

灯台へ』のラムジー夫妻および子供達のモデルが

著者自身の両親と兄弟達という背景がある。

第一次大戦を経る事で、そして家族の死による変化

人々の意識の変化をとらえる内容。