栞と紙魚子 第1巻~3巻

諸星大二郎 朝日ソノラマ文庫

毎回奇妙な事件が起こる胃の頭町を舞台に、

栞と紙魚子という女子高生コンビが

活躍する一話完結もの。

今後続巻が出るかはわからないけど、

最近またこのシリーズが雑誌に掲載されていたから

全3巻とはしておかない。

紙魚子の家が古本屋だからか、本にかかわる事件が多い。

奇妙な化け物ばかり出てきて、

毎回栞と紙魚子は追われていて大変そうだけど

なんか笑える。ラブクラフトの本読んでいると

もっと笑えるの?