うしろの百太郎 平成版

つのだじろう 講談社

タイトルそのまま、時代設定が平成版というか21世紀版。

デジカメやらパソコンを駆使しまくりだ。

ゼロなど、「イケメン」と言うわ、

一太郎から1000円せしめるわだ。昔は100円未満だった気がする。

それに引き換え、一太郎は心身ともに成長なし。

登場人物の年齢はストップしているのはやむをえないけど、

なぜ、一太郎に百太郎みたいな立派な守護霊がいるのかの

説得力がない。

あとは一太郎父が、昔はアシスタント絵だったのに

つのだ絵になっていたのに笑った。

内容は昔のとはほとんど変わってないけど、怖さ減。