下町の迷宮、昭和の幻

倉阪鬼一郎 実業之日本社

東京下町が舞台で、昭和をイメージさせるものを道具仕立てとした

ホラー短編集。派手なものはなく、

恐怖よりも哀愁のイメージが強かったように思う。