こっこさん

こうの史代 宙出版

この本で、ニワトリがいかに凶暴かということをよく学んだ。

早朝の鳴き声に苦情出さない寛大なご近所さんがいてよかったね。

飼い主のやよいは成長しつつある感じなのだけど、

こっこさんは最初から変わらずふてぶてしかった。

過去の作品なためか、顔立ちが少しリアルな時がある。

チクリンが出てきたときに、なんだか見覚えが! と思ったら

『長い道』にも出ていたよ。時間軸が同じ設定だったとは。