栞と紙魚子 何かが街にやって来る

諸星大二郎 朝日新聞社出版局

<収録作品>

『烏賊井さんの逡巡』『犬魔の秘宝』『ゼノ奥さんのお茶』

『井戸の中歌詠む魚』『魔術』『何かが街にやって来る』

※文庫版とかぶらないように、収録作品もメモ。

ここからは、文庫版に収録されていない話です。

大きいサイズの方が読みやすいな……。

この巻から、胃の頭町の物の怪たちが、

ほぼ毎回絡んで来る内容になっています。

『魔術』が従来の諸星作品のシリアス系なのにびっくりだった。

栞と紙魚子シリーズは基本コメディーなのだ)