ノンフィクション犯罪ものは絵や写真があるのが苦手なので、
読むのを迷ってたけど、あじま先生が1巻を○にしてたので
読む決心がついたよ。
絵は地味だけど、面白い。
自分が生まれる前の事件なためか、歴史として感じるなあ。
最初に気になるのが、ひたすら番号が振られ続ける人物たち。
番号振られている人物たちは全員死んでしまうというのはわかった。
生きているうちは、執拗に身体の一部だけでも番号がコマに出ているけど
死んだら番号が消えるんだよね……。
2巻までは、まだ1番のみ死亡だし、
まだ総括での殺人は行われてないから、
学生ノリの世界ぽくてまだ明るいんだけど、
3巻から山岳ベースが舞台になるようなので、
一気に崩壊への世界へ加速しそう。
どういう描写で描くのか気になる。
実際の事件の展開や人物関係と結構リンクするので
関係資料を読もうと思う。