2009-12-06 白い牙 読書の記録_国外作家ら・わ行 ジャック・ロンドン/著 白石佑光/訳 新潮文庫 こちらがジャック・ロンドン代表作。 デビュー作の『野生の呼び声』とは逆バージョンだ。 孤独な野生のオオカミ犬が、人間の愛に触れて 人間と共に生きて行くようになる過程が感動的であった。 気になったというか、ジャック・ロンドン的に金持ち家庭というと判事なのか? 『野生の呼び声』続編だったのかと一瞬勘違いしてしまった。