ヴァンパイアハンター・リンカーン

ヴァンパイアハンター・リンカーン

セス・グレアム=スミス/著 赤尾秀子/訳 新書館文庫

昨年映画公開してた。観てないけど想像はできる……。

『高慢と偏見とゾンビ』の著者の作品ということで

どんだけふざけた内容だろうかと思ったが、

リンカーンの生涯の史実に沿いながらも

ヴァンパイアハンターとしての生活の日々を

それほど不自然ではなく入れこんでいて歴史改変ものとして読むのも楽しい。

導入時の話はその後どこいったのんだ? という疑問はあるが。