飛ぶのが怖い

エリカ・ジョング/著 柳瀬尚紀/訳 新潮文庫

1950年代生まれの女性が20代後半の頃の話で、

著者の自伝っぽい内容らしい。

人妻(かつユダヤ人)の奔放な性の話が話題だったのだろうか、当時は?

あまり興味も持てずにだらだら読了だったが、

主人公の夫が精神分析医なこと、主人公自身が10代前半から

メンタルヘルス系の通院をずっとしている、というあたり

アメリカらしいよね。