2023-02-23 悪童たち 上・下 読書の記録_国内作家さ行 紫金陳/著 稲村文吾/訳 ハヤカワ・ミステリ文庫 冒頭の時点から闇深いという印象を受けたが、最後の最後まで闇深かった。完全犯罪を成し遂げようとした殺人犯の犯行目撃した子どもたちが殺人犯を脅迫するという計画。途中子どもたち自身まで殺人し出す展開だったり登場人物たちがことごとく気性が激しくて、嫌がらせエピソードが日本だと有り得ないものばかりでショッキングすぎた。